HOME>相談支援事業“ぴりか



◎「子ども発達相談支援室 ぴりか」利用の流れ 

「ぴりか」では、相談支援専門員が、子ども一人ひとりの心身の状況や環境、保護者の意向についてお聞きし、障害児通所支援サービスや障害福祉サービスを中心に、どんなサービスを受けることが必要かを把握します。そして、各サービスを利用するために必要な利用計画の作成を行います。
「ぴりか」の利用にあたっては、保護者は「ぴりか」と「サービス等利用計画」作成の契約を結びます。「サービス等利用計画」は、各サービス利用の手続きの際に必要となる書類です。


子ども・保護者が各サービスを利用する流れは以下の通りです。

①「ぴりか」で「サービス等利用計画」の作成する
保護者は相談支援専門員に、お子さんの心身の状況や環境、保護者の意向を伝える。その内容をもとに、相談支援専門員は障害児通所支援サービスや障害福祉サービス等の各サービス利用の全体計画を表す。

②申請する
保護者は、①で作成したサービス等利用計画に同意したら、それを宇治市障害福祉課へ提出します。
※原則として保護者による提出となります。

③支給決定
宇治市障害福祉課がサービスの支給について決定し、受給者証の交付・再交付を行います。

④受給者証を受け取る
  受給者証は自宅に送られます。保護者は、受け取った受給者証をサービス提供事業所へ持って行きます。
    ↓
  サービス利用開始
    ↓
⑤「ぴりか」でモニタリングを受ける
 サービス利用後は、「サービス等利用計画」の定期的な見直しを行います(これをモニタリングと言います)。具体的には、ぴりか等の相談支援事業所が、計画内容が現在のお子さんに合っているかどうかの判断を行います。


「子ども発達相談支援室 ぴりか」施設概要
名称:子ども発達相談支援室 ぴりか
所在地:〒611-0041京都府宇治市槇島町大幡27-2
対象者:0〜18歳の発達に課題のある子ども・障害のある子どもとその保護者
対象地域:主として宇治市
相談日・時間:火〜金・9:00〜17:30
連絡先:電話&FAX 0774-66-7490
         (不在時はころぽっくるの家:0774-34-2382へ)